①「ウィルソン・ビゲイ作」ナジャ・ターコイズヒシペンダント／14000円②「リチャード・ビゲイ作 リーフイーグル」トップ／9000円　※写真添付上記2点、同時購入、同梱発送にて、1000円割引サービス。■『ナジャ』はインディアンジュエリーの中でも有名で人気のモチーフで、「Naja」はナバホ語で「三日月」という意味になります。アメリカ・インディアン数々の部族で、男女問わず身につけられてきた『神聖なモチーフ』で、三日月、子宮を型どっていると云われています。元々は紀元前フェニキアの“三日月のお守り”がルーツで、それが数千年かけてアメリカ大陸にたどり着き、ナバホ族が大切な馬を災いから守る「頭飾り」として使うようになったのが始まりです。その後「スカッシュ(カボチャの花)の蕾」をモチーフにしたシルバーやターコイズ・ネックレス等と組み合わせて正装に取り入れられるようになり、日本風に云えば『五穀豊穣、子孫繁栄、神仏の加護がこもっている護符』として身に着けられるようになり、儀式から日常までインディアンには欠かせない存在となりました。こちらは、サンドキャストの名人にしてナバホの巨匠『ウィルソン・ビゲイ作　ナジャ・ターコイズヒシペンダント』です。ナジャはもちろん「サンドキャスト」、サンドキャストは数あるキャスト法の中で一番古いシルバーの型流し込み法で、一発勝負！一度型取りしたら砂は流れてしまうので、これこそ2度と同じモノは作れないキャスト方法です！現在、サンドキャストを使える作家は数えるくらいしかいません。ターコイズはインディアンが太古の昔から愛してきたコロラド州『キングスマナッサ・ターコイズ(鉄分が多いのでグリーンになる)』が使われ、ウィルが一つひとつヒシにして「幸せ」や「平和」「善き未来」などの願いを込めつけていったネックレスです。ネックレスに一粒レッドコーラルのビーズが付けられているのは、ウィル自身が作ったという証です。■サイズなど／・ナジャ縦約(バチカン含まず)40㎜、幅約40㎜、厚さ最大約3㎜。・ターコイズヒシネックレス長さ約45㎝、幅約6㎜径。作者ホールマーク刻印アリ、ターコイズヒシネックレス作者目印(一粒のレッドコーラル、ウィルソンが作ったという証)アリ。※未使用【お願い】インディアンジュエリーはハンドメイドですので、初期キズが多いです。